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Burgundy/Silver/Brown
¥8,800
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Brown/Navy/Silver
¥8,800
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Solid Brown
¥8,800
シルク100%のレップタイ。
織機には基本的に「黒経て」「白経て」、どちらかがかかっており表面上はほぼ 緯糸(よこ糸)のみが柄として現れます。今回は落ち着いたトーンが見える「黒経て」に。柄は巾・色を指定して別注で作ります。
秋冬用にブラウン色を入れたシリーズ。
一口に「ブラウン」と言っても色のトーンを変えています。
SolidとBurgundy/Brown/Silverに使ったのはこげ茶に近いブラウン。
一本、ネイビーの入ったBrown/Navy/Silverにはもう少し明るいブラウン。
レジメンタルタイ、柄の流れはアメリカ式に左上から右下に流れるよう、裁断。 縫製はあえてミシンステッチで剣先を三つ巻き。剣先に裏地がつかない分、軽やか。芯も薄め、かつノットの部分を細い型紙。これが、WORKERSのネクタイ独特な「細いノット(結び目)」を生み出します。
ちょっと昔のアメリカをモチーフにした映画を見てください。ブルースブラザーズも、アポロ13も、とにかくネクタイのノットは小さい。あの「ギリギリ」っと首に巻いたネクタイが私は大好きです。今のニュースキャスターがしているネクタイを見てください。ノットがおにぎりのように大きい人がほとんど。それに合わせて、ネクタイの台襟は高くなり、羽襟も長くなる。結果、シャツにネクタイという全く同じアイテムを使っても、1950-60年代のアメリカ的こなれた雰囲気と、現代の固すぎる雰囲気の違いになっているのです。
WORKERSのシャツにはネクタイも軽く、薄く、ノットが細く結べるものをお勧めします。
大検幅6.5センチ/長さ142センチほど