SOLD OUT
※ 2026年6月下旬 〜 2026年7月上旬 発送予定
デラックストート、3回目。
今回の変更点は持ち手の取り付け幅と外ポケット。
オリジナルのデラックストートはMサイズ、Lサイズとあり、持ち手の取り付けがMサイズは狭い(外ポケ無し)、Lサイズは広い(外ポケあり)と違いがあります。
今回、アレンジで、ボディはMサイズ、持ち手の取り付け位置と外ポケはオリジナルのLサイズの仕様。仕様を混ぜたということです。
それに伴い、ハンドルもショートとロング、二種類作りました。もともとの取り付け幅が狭い状態だと、いくらハンドルを長くしても肩が入りにくい。ハンドル取り付け幅が広がったことで、ロングも非常に使いやすいサイズ感になっています。
前回からの地味ですが変更点が一つ。持ち手のテープがアクリルから綿スフ(綿レーヨン)の力織機テープ、今まで以上に分厚いものに変わりました。
おなじみ「探しに探す」で、産元さんを見つけました(なんと近所)
今まで、付属屋さんでわからなかった部分がスッキリわかりました。一口に「テープ」といっても、設備の違い、糸の違いでかなり風合いが変わる。
付属屋さんだと「同じ」範囲内でも、実は織機が違う。今回のテープ、過去一ごついです。
「綿・スフ」のスフは「ステープルファイバー」の略で、「スパン・レーヨン」とか、「短繊維のレーヨン」だそうです。
サイズは幅34/奥行16/高さ31。いわゆるMサイズ。持ち手はショートが30センチ、ロングが60センチ程。
ハンドルはテープの上に、底と同じ生地を縫い付けています。
ここも2本針のミシンで、生地の左右を折りながら、かつテープの真ん中に乗るように。
設備命!という事で、今回も北関東の工場さんまで行ってきました。
もちろん、日本製です。
三回行ったので、やっと社長は私の「顔」は覚えてくれました。多分、ブランド名はおぼろ気でしょう。でも、生産管理のMさんはWORKERSのバッグ、買ってくれるぐらい気に入ってくれたので大丈夫です。
この「工場さんに覚えてもらえる」が意外と大事。どうしても、仕様書で書ききれない、糸の目調子や、始末のきれいさ、ラフさ。そういうのは、「こういう作りがあの人は好きだろうな」と判断してもらえないと、「これよ!!!」という上がりにはならないのです。
脇の部分、互い違いになるように生地端を折って縫う。これが、バッグ本体の骨になり、中に何も入っていない状態でも自立します。
本体は4号帆布。オンス換算、20.8オンス。
底と、テープに乗る部分は11号帆布。オンス換算、12オンス。
重さは650gほど。
今回のトートバッグ、本家と全く同じにしたいのではなく、「日本の規格で、本家に迫る、場合によっては越えた部分もあるものを作りたい」のです。
ステッチのきれいさは完全に本家を越えていると思います。さすが、日本の縫製工場。
生地の目も綺麗。テープはしなやかで持ちやすい。
ただ、本家は本家で、生地や部品の粗っぽさ、タフさ。縫製なんか「壊れなければ良い」というラフさ。それはそれで、味わいです。
国が違えば、仕上がりも違う。その違いをぜひご覧ください。
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